グランドピアノへの買換えでKAWAI CE-10を売却しました
お子さんがピアノに熱心になると、やはり、アップライトピアノでは物足りなくなります。ましてや、コンクールや音大などを目指せばグランドピアノは必要です。そんな場合、アップライトピアノはどのように処分するのがベストでしょうか。
【前橋市 38歳 女性】娘のピアノの上達でKAWAI CE-10を売却しました
娘は5歳の時からピアノの練習をしています。もちろん、最初は「きちんと続けて練習できるのかな？」と疑心暗鬼でしたので、中古の安いアップライトKAWAI CE-10(1987年製)を20万円弱で購入しました。
このピアノは、高さが110cm足らずと小さくて、小さな娘には最適サイズで、かつ、窓際に置いても大きく陽当たりに影響しないのもポイントが高かったです。
しかし、親の想定は「良い方向」に外れてくれて、とても熱心に練習に励む娘。小学校高学年になる頃には、群馬県のコンクールにも出場し、前橋市のピアノ教室の先生から、将来を考えて、グランドピアノで本格的に練習した方がいいと指導されるほど。
ちょうどひとりっ子で、我が家にはスペースもあったもので、グランドピアノへの買い替えに親子ともども積極的になりました。ただ、問題は・・・KAWAI CE-10の処分です。
さすがに、グランドピアノとKAWAI CE-10の両方を置くほどのスペースはありません。また、下取りの条件も厳しくて、搬出〜処分の費用が10万円以上かかると言われました。
KAWAI CE-10は、娘が幼い頃から練習してきたピアノなので、思い入れもそれなりにあります。しかし、グランドピアノを購入して、さらに10数万円の出費は家計に響きます。
そんな折、娘がピアノ教室の友達から口コミを聞きつけて、インターネットのピアノ買い取り一括査定に申し込んでみることを提案してくれました。
さっそくインターネットでサイトからKAWAI CE-10の情報を入力すると、翌日には4社からメールが届き、最高の買い取り額は1万5千円でした。最高額の査定を提示してくれた会社にお願いしました。
引き取り当日は、訪問での最終見積もりがありましたが、よく口コミで聞く「大幅減額」などはありませんでした。そもそも、さらっと周りを見て、ひと通り音を出してみただけでした。さすがプロの仕事です。
定期的に調律はしていたので、問題は無かったのでしょう。大切にしてきた、愛着あふれるピアノを、とてもていねいに扱ってくださり、娘も喜んでいました。
入れ替わりにグランドピアノが搬入されましたが、あまりに大きくて、CE-10との違いにただただびっくりしています。娘は早速試弾して大満足でした。ピアノ買い取り一括査定を利用して親も大満足です！