宮崎県のピアノ買い取り情報

宮崎県でKAWAI BL31がまさかの1万円で買い取り

転勤や引っ越し、子供の巣立ち以外にもピアノが不要になる場合があります。宮崎県で、地区公民館で利用していたピアノが不要になり、ピアノ買い取り一括査定に登録して、1万円で買い取ってもらえて、高額な処分費用を節約できた口コミ、他に宮崎県発の2件の体験談をご紹介します。

KAWAI BL-31:1万円 (1974年製)
YAMAHA U10A:15万円 (1991年製)
山葉(ヤマハ) NO.100:7万5千円 (1937年製)

 

【宮崎県 64歳 女性】公民館で利用したKAWAI BL-31を売却しました

 

KAWAI BL31.jpg

 

宮崎県で地域のコーラスコミュニティーでピアノを弾いていました。しかし、住民の高齢化に伴い、コミュニティーも存続できなくなり解散しました。

 

中古で買った公民館のピアノKAWAI BL-31 1974年製。地区会費での購入のため、20年前に10万円くらいの値段で地区の方から安く譲っていただきました。

 

移動や調整にかかった費用の方が高いんじゃないか?という笑い話が記憶に残っています。でも、20年間よく頑張って活躍してくれました。元はとれた感じです。

 

譲っていただいた方いわく、弾かないピアノが自宅にあるだけで、じゃまだし、部屋はせまくなるし、廃棄するにも非常に高額な費用がかかるし、安くても買い取ってもらってよかった、とのこと。

 

今回も、無料で引き取ってくれる方を町内会で探しましたが、公民館で様々な行事で使われていて、子供たちのいたずらキズなども付いており、なかなか引き取り手は現れませんでした。

 

ある日、町内会を回ってピアノを受け取ってくれる方を探している時、ピアノ買い取りの一括査定に申し込んだ方が速いんじゃないですか?との提案を受けました。

 

古いし、キズも付いているので高額買い取りは望めないけど、1万円でも5千円でも無料でも、引き取り処分してくれるならありがたい話だと感じました。

 

インターネットでピアノ買い取り一括査定サイトを探して、簡単なピアノに関する情報や、住所、メールアドレス、電話番号などを入力して10分程度で終わりました。

 

最高査定価格は1万円で、その会社に買い取りをお願いしました。かなり古いピアノでも、少し手直しすれば輸出して発展途上国の子供たちの音楽教育に活用できるそうです。

 

気になっていた外傷ですが、大きく割れたり凹んだりしていなければ、表面は磨きをかけるので問題ないとのことでした。調律は工房でプロが行うので、見た目も音も、新品かと思うほどにリニューアルされ、まだまだ使える状態にして輸出するそうです。

 

最大で5社から見積もりが連絡されます。よく口コミで目にするような、どこも1万円〜2万円の査定だったのに、1社だけ25万円の査定だった!などというサプライズはあり得ないそうです。ただ、どうしても欲しい機種だと、よそより高い査定を付けて買い取ることはあるとのこと。

 

1社だけに査定をお願いすると、査定の高い安いを判断できないので、悪意のある業者などから、安すぎる値段や、無料引き取りで、大切なピアノをまんまと買い上げられてしまう危険があります。

 

審査の厳しい、一括査定会社から申し込めば、悪徳業者の排除にとても効果があります。全国の業者に査定されるので、各社比較のうえ、もっとも買い取り価格の高い会社を選択すれば、買い取り価格にも満足できますね。

 

当日は最終的な目視チェックによる査定がありますが、事前に電話などでありのままに報告しておけば、当日になって買い取り額ダウンというトラブルは発生しにくいです。

 

ピアノの梱包や搬出・運搬作業なども業者がするので便利です。ピアノのイスやカバーなどの付属品も無料で引き取ってもらえる場合もあるようです。業者に問い合わせてみましょう。

 

【宮崎県 48歳 女性】娘が弾かなくなったYAMAHA U10Aを15万円で売却

 

YAMAHA U10A.jpg

宮崎では比較的ピアノを所有する家庭が多くて、例にもれず、うちでも娘にピアノを習わしていました。ピアノ教室の先生からは、予習復習が大切だと言われ、新品のYAMAHA U10Aを先生の仲介で45万円で購入しました。

 

しかし、楽しそうにピアノ教室に通っていた娘も、次第にアニメの方へ興味が移り、気が付いたら家での練習もおろそかになり、ピアノ教室も休みがちになりました。

 

中学〜高校と進学するにつれ、ますますピアノへの興味は薄れ、とうとうピアノ教室もやめて、ピアノは手放すことにしました。

 

以前からインターネットで見て、ピアノ買い取り一括査定の情報は知っていました。さっそく、パソコンから必要事項を登録したら、すぐに、メールで1社目の査定が届きました。15万円と高額査定に驚きました。

 

その他、3社からも次々と査定が提示されましたが、1社目がいちばん高額だったので買い取ってもらうことに決めました。

 

従業員は笑顔で活発に行動されていて、対応がよく、気持ちよく買い取ってもらいました。玄関で15万円を頂く時に、どうして1番早かったのに1番高額だったのか聞いてみました。

 

たくさんの種類を取り扱うピアノ買取り業者だけに、お得意さんもたくさん付いていて、機種指名でお買い上げ頂くこともあるそうです。そういう場合は、無理してでも、他社が付けられないであろう査定額を提示して確実な買い取りに取り組んでいます、とのことでした。

 

今回のピアノ売却処分を通して、1社とだけ交渉しないで、一括査定を有効に使って、なるべくたくさんの査定を提示してもらうのが高価買い取りの極意だと思いました。

 

【宮崎県 41歳 女性】山葉ピアノ No.100という戦前のピアノを売却しました

 

宮崎県で古くから続く農家に嫁いできました。庄屋さんと呼ばれたころは、かなり羽振りも良かったらしく、かなり古いながらもピアノがあってびっくりしたものです。

 

なんでも戦前のピアノで、戦後の食糧難の時に物々交換で米や野菜などと交換したものらしいです。ただ、そのピアノ、誰も弾いているところを見たことがありませんでした。

 

祖父母も他界し、住宅の建て替えを検討している時に、誰からともなく「このピアノじゃまなだけだよね」との意見が相次ぎ、売却処分することになりました。

 

東京から嫁いできて、「コンピューターを使える嫁」だった私に「古いものだし、きれいだから骨董価値で高く売れるのでは?」とリサーチ役を任されました。

 

山葉ピアノ No 100.jpg

ピアノを調べたところ「山葉 No100 319**」とわかりました。山葉?たぶんヤマハ?出荷検査日は昭和12年!まさに戦前のピアノです。

 

しかし、買い取り相場やオークションを見ても値段の見当が付かないため、ためしにピアノ買い取り一括査定に登録してみることにしました。あくまでも期待を込めて・・・

 

簡単な手続きで、スタッフの対応も的確で迅速、すぐに3社から見積り回答をいただきました。「骨董品」ほどの価値は残念ながらありませんでしたが、7万5千円の最高見積もりを頂きました。

 

誰も弾くわけでもなく、インテリアとしても古く手入れもされていなかったので、売却の手続きをお願いしました。旧家なので出入り口も広く、スムーズな搬出ができました。

 

戦前の古いピアノでも一括査定で高額に売却したい方はコチラ