査定に必要な書類

不要になったピアノを買い取ってもらう時に必要な書類はありますか?

 

 

不要ピアノの買い取り査定に必要な書類について


転勤に伴う引っ越しで、転居先の社宅が「ピアノ禁止」でした。今ではほとんど誰も弾くこともないため、売却処分を考えています。

 

口コミで、ピアノは買い取ってもらえると聞きましたが、経験もなく、何か書類など必要なものがあるのか教えていただけると助かります。

 

売却希望のピアノはカワイの「US-55」で保証書などはあります。

 

 

1ケ所だけで査定を受けるのは危険です!


新聞の折り込みチラシや、タウンページなどで近所のリサイクルショップとか、楽器屋さんに飛び込むのは危険です。

 

多くの人は、ピアノを売却するなんて、人生に一度きりの行事、のはずです。業者はそんなことも承知の上なのです。

 

他にライバルがいないのを知っているので「処分費用は高額だけど、うちなら無料で引き取ることが可能」などと言って大切なピアノをまんまと手に入れてしまいます。

 

そして、ピアノ輸出をしている業者に数万円以上で売却してしまいます。まさに「右から左へ流すだけ」なんです。

 

保証書があるなんて口に出そうものなら、「鑑定してあげます。もしかしたら、わずかですが、買い取ることもできるかな?」などと言ってご自宅まで押しかけてきます。

 

結果は・・・「残念です。この型式のピアノはたくさん販売されていて、価値がないんですよ。今決めてくれれば無料で引き取ります」

 

自宅まで来てもらって、無料引き取りだったら結構です、って断れない日本人の性格まで見透かしていますから要注意です!

 

 

無料一括査定なら、ヤマハ、カワイは基本的に買い取り対象のピアノです!

ピアノ買い取り無料一括査定は、基本的に5社が査定結果を提示して、ピアノ買い取りに取り組むシステムです。インターネットでの申し込みなので、必要な書類はありません。

 

ライバルが必ず存在する環境なので、無料で引き取ります、なんて寝言を言う業者は淘汰されて消えていく運命なのです。

 

ただ、逆に、メーカー、型番、年式がわかれば、ある程度、5社が同じような金額を提示してくることは避けられません。

 

しかし、1社でも多くの査定を提示してもらうことで「今ちょうどこのピアノを探してた」「流通システム上、あと1台どうしても欲しい」という会社が出てくる確率が上がります。

 

一括査定に参加しているような会社は、ピアノの買い取り相場に精通しています。だから、基本的に似たり寄ったりの買い取り価格査定に落ち着きます。

 

逆に言えば・・・買い取り相場に精通しているからこそ、自分のところでどうしても買い取りたければ、数万円、査定額を上げて取り組むわけです。

 

カワイのUS-55なら買い取り相場は8万円〜10万円、中古ピアノの販売相場は50万円前後ですので、12万円〜15万円の買い取り査定が出ることも普通にあり得ます。

 

保証書をお持ちとのことですので、いちばんハードルが高い、機種名、製造番号も調べる必要もなくわかります。

 

手軽に近くのリサイクルショップに連絡して、無料で引き取られるよりは、インターネットで5分程度の入力で大切なピアノを適正に買い取ってもらいましょう!

 

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